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概要 【魔人エンラージャ】の固有技。 敵単体を対象に黒い煙で包んだかと思えば、短時間の間【ムッチーノ】に変化させる。 これまでに類を見ない独特な技である。 コミカルかつネタ度がすごい見た目とは裏腹に効果は強力で、 ムッチーノ化された味方は基本的に【魅了】と同じ挙動をする他、 対象リストやコマンド実行時の対象名が「ムッチーノ」と変化する。 魔人のわざわいを使われたタイミングによっては「ムッチーノに怒り!」とレアなメッセージを見る事も…。 なんにせよムッチーノがいる時に使われると紛らわしく間違えやすいことこの上ないので、味方をうっかり攻撃しないように気をつけよう。ちなみにムッチーノ化した状態で死んだ場合、「ムッチーノは死んでしまった。」と表示されると同時に変化が解け倒れる。 効果時間は短く、1回行動するかしないかぐらいで元の姿に戻る場合がほとんどなのが救い。 強モードではこれが対象を中心とした狭範囲全員を一斉にムッチーノ化する効果になっている。 あまり効果時間が長くないとはいえ2人も3人も魅了されるとなぶり殺されるのはほぼ確定だろう。 少々ながらためがあるので、構えが見えたらメンバー同士の距離を保つ等して受ける人数を減らしたいところだが、技等の硬直中に使われると動く事が出来ないケースも多々あるので、あらかじめ距離を保つようにしておきたいところ。 なお、ムッチーノ化してる間も装備している武器の影響をしっかり受け、ブーメランなら範囲攻撃になるし、はやぶさや二刀流をしているとその分だけ攻撃回数が増える。 また、現状体感の域を出ないが会心率が引き上げられている可能性がある。 通常モードは不明だが、強モードではターンエンドで使う事もあるので、【かまいたち】?が正面範囲化されてるのとあわせて考えると、相撲にこだわりすぎると逆に危険なケースもあるかもしれない。 ムッチーノ化された人は【たたかいのうた】を使って敵側を強化する事がある。このたたかいのうたによって自身や味方を強化する事は出来ない。あと本物のムッチーノ達はムッチーノ化している人も攻撃する。 なお、【キラキラポーン】で防ぐ事はできない数少ない状態変化である模様。 【まもりのたて】については不明であるが、基本的に必中と考えた方がいいだろう。 ムッチーノ化した際に行動を無効化する方法として、エンラージャを視覚に捉えているおいて「○○に魔人のわざわい!」と出たら【やいばのぼうぎょ】をする方法がある。 ムッチーノになってもやいばのぼうぎょをし続けるので、ムッチーノ化をやり過ごすことができる。 もし、やいばのぼうぎょが間に合わなくてムッチーノになってしまった場合は、残りメンバーが【おたけび】か【ボケ】をするという手もある。 おびえガードでもつけてない限りは高確率で決まるので有効。運が良ければエンラージャも一緒に笑ってくれる。
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名前: 津根 一人 性別: 男 所属: リア充 所持武器: リア充補正 個人目標: リア充の女一人以上の生存。(DP+2) ステータス 攻撃:3 体力:9 精神:7 FS:4 情報:3 特殊能力名 「自虐風自慢」 効果 精神攻撃 指定したキャラがロンリ―魔人だった場合 2ターン行動不能にする。 キャラクター説明 周りに好意を持っている美少女が何人もいるが、本人はいたって無自覚。 今日も「あんたは7時までどっかぶらついてなさい!」と幼なじみにいわれ街に来た。 日頃の愚痴をこぼすと決まってリア充死ねと言われる。
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数百年前、俺は生まれた。魔界の創造主にして魔界の神である女によって無から作り出された。 ----モルドレッド・ハンスマン、それが俺の名前。 俺は魔界神から、魔界から、多くのことを学んだ。基本的な学術、魔術、戦闘術、ありとあらゆる知識をただひたすらに頭に入れていった。 そんなある日だ・・・魔界が何者かによる襲撃を受け危機に瀕していた。いわるゆピンチと言うやつだ。そこで私は襲撃に応戦した。 魔界神によって創造されたこの魔人の力、ためすにはもってこいの相手だった。俺は必死で戦ったよ? その結果、ものの数分で敵を跡形もなくしてやったがね。 俺は勝った・・・魔界を守ったんだ! そう思って後ろを・・・仲間の方を振り返るとそこには、俺を恐怖の対象として、化け物として見て、怯え、蔑み、恐れおののく仲間たちの姿があった。 何故だ?なんでそんな顔をする?敵は殲滅したぞ?もう怯えなくていいんだ・・・・なんでだ?何故そんな目で俺を見る?やめろ・・・ そんな目で俺を見るな・・・俺は魔界のために戦ったんだ!皆を守るために・・!・・だからやめろ!! その日から・・・誰も俺と話してくれる人はいなくなった・・・いっしょに飯を食ってくれる人・・・いっしょに笑いあう人も・・・消えた。 まるで蝋燭の灯がフッと消え辺りが暗闇になるかのように・・・俺の周りには暗闇(こどく)しかなくなっていた。 誰も彼も俺を異物としてみる・・・誰も彼も俺を怖がる・・・誰も彼も・・・・俺を受け入れない・・・。 絶望の中、俺は魔界神にとある広場に呼び出された・・・そして俺に言い渡されたのは。 『アナタは危険すぎます、アナタはいずれ魔界を・・・いえ、世界にまで災いをもたらすでしょう。よって・・アナタを封印します。』 封印?なんだそれ?災い?・・俺はそんなことしない!おれはいつだって魔界のことを・・・・アンタの事を思ってる! なのに・・・なんだ?ちょっとパワーが強かっただけで・・・・・。 『ごめんなさい・・・・。これは決定なの・・・。命をとらないのはせめてもの慈悲よ。』 謝るな・・・謝るんじゃねぇよ!!こんなことになるんだったら・・こんな目に合うんだったら・・・・ 俺は一体何のために生まれたんだ!!!!!? そう叫んだ瞬間、足元に大きな魔法陣が浮かぶ、これは・・・・・封印術式? やめろ・・・・やめてくれ!何だってする、なんでもいうコトを聞く!だから・・・だからやめてくれ・・・・頼む・・・・ そんなことをするんだったら・・・・むしろ殺してくれ!!あの時襲撃してきた奴等共と同じように・・俺をグチャグチャに殺してくれ!! 『ごめんなさい・・・・・』 そういって俺に憐れむような目を向け・・・術式を発動させる。俺はどんどん魔法陣に沈んでいった。 なんでだ・・?なんでこんなことに・・・・・?俺は・・・・俺はいらないのか?ならなんで俺を作った? 何で無の中で俺をそっとしておいてくれなかった?・・・・・。殺せよ・・・・、封印なんて・・・・そんな生き地獄・・。 そうして俺は・・・・封印された空間で数百年過ごした。 何もない・・・誰もいない・・・声も届かない・・・ひとりぼっちだった・・・。 ただひとつあるのは、『自分に居場所などない』という結論だった。 その時からだ・・・・俺が、世界の破壊を決意したのは・・・。 俺のような異物は世界は決して受け入れない・・・・いつだって迫害される・・・・存在するだけで悪にされる・・・・。 こんな世界・・・・。 こんな世界ぃいいい!!! 俺は力を振り絞り、あらゆる術式を試した。きっと出口はある。きっと外につながっている場所はある、と。 それをまたもや数百年、そうしてやっと、俺は外に出ることに成功した。 目の前に広がるのは大都市として発展する魔界の姿だった。数百年ぶりの娑婆の空気、俺は感動した。 奇跡の生還をはたしたのだ!! するとその時、 少女「・・・・・おじさん、誰?」 どこからか声がする、どこからだ?右か?左か?上か? 少女「下よ、ねぇおじさん・・・おじさんはだれなの?」 あぁ、下か。小せぇなオイ・・・。 少女「あ!わかった!おじさん大悪魔でしょ!!?そうでしょ!?やった大成功♪」 少女はピョンピョンと跳ね大喜びする。よくわからないので声をかけてみた。 モルドレッド「おい、なにが成功なんだ?」 少女「え?おじさん私の悪魔召喚術式で出てきたんでしょ?」 モルドレッド「・・・・・・・・。」 少女「ほらこれこれ!私が書いたんだよ!?すごいでしょ!?」 そういって少女は俺に地面に書いた魔法陣を見せる。 モルドレッド「・・・・お前、この術式いろいろ間違ってるぞ?」 少女「Σ(°д°lll)ガーン」 モルドレッド「はっはっはっは、残念ながら大悪魔じゃあないな。大悪魔ではないが俺の方が強くてかっこいい。っていうか、その魔法陣じゃ蛙も呼べないぞ?はっはっはっはっはwww」 少女「(´;ω;`)ブワッ」 モルドレッド「っておい、泣くなよ(汗)」 こんな他愛もない会話をなぜか数分に渡りしていた。そして、俺はあることに気づいた。 この娘、俺のことを怖がっていない・・・。見たところ魔法を使うようだ。だとすれば、俺のパワーに勘づくはずだ。なのに・・・。 モルドレッド「なぁ・・・・お前、おれが怖くないのか?」 少女「?なんで?おじさん面白いし。」 とニッコリと俺に笑みかけた。なんとも無垢な微笑みだった。 俺はそっと少女を撫でる。金色の髪がそれに合わせて綺麗に揺れる モルドレッド「俺はおじさんじゃない、モルドレッドだ。モルドレッド・ハンスマン。わかったか?」 少女「・・・うん!でも言いにくいからおじさんでいいでしょ?」 仕方ねぇなこのガキは・・・・。 少女「私はアリス。アリス・マーガトロイド!よろしくね♪」 モルドレッド「アリス・マーガ・・・覚えにくい名前だな。」 アリス「そ、それくらい覚えてよ!」 モルドレッド「はっはは、悪い悪い」 この少女は俺を怖がらなかった・・・なんとなくだが、うれしかった。 アリス「ねぇ、おじさん。明日もまたここであえるかな?」 モルドレッド「あん?あ、あぁ、別にいいが?」 アリス「ありがとう!あ、私そろそろ帰るね?お母様が心配しちゃう。」 そういって彼女は去っていった。 急な展開で俺自身戸惑っていた。だが・・・・悪くない。 ま、明日もあってやるか。 摩天楼のその先にある空を眺める・・・。 特に帰る当てのない俺はずっとそこで朝までスタンバってました・・・・。 モルドレッド「・・あー・・・」 魔界の空を見上げる。本日晴天、雲一つなし・・・暑い。 久々の外の暑さに少しクラリとめまいがした。あの封印空間の中では温度や湿度などと言った概念がない。 数百年ぶりのこの暑さで体がびっくりしているのがわかった。 しばらく待っているとワンピースを着た金髪の少女が息を切らしながらトテトテと走ってきた。 アリス「ごめーん、待ったぁ~?」 どこの待ち合わせカップルの台詞だそれは・・・。 モルドレッド「昨日の夜からずっとスタンバってました。」 アリス「Σ(°д°し)え!?おじさん、おうちは?」 モルドレッド「・・・・ははは、おじさんにはな、帰る場所がねぇんだ。」 そういって俺はアリスの頭をポンポンと軽く叩くようになでる。 アリス「・・・・さみしくないの?」 モルドレッド「・・・・あぁ、さみしいなぁ。でも仕方ないんだ。」 アリス「・・・・・。ねえ?おじさん、昨日から何も食べてないんじゃない?」 昨日からどころか何百年も食ってねぇですよ・・・・まぁ話こじれちまうから言わねぇが。 アリス「ねぇカフェいこう!あそこのホットケーキと紅茶おいしいんだよ!いこう!早く早く!」 そういってアリスは強引に俺の手を引っ張りとかる喫茶店へ連れ出した。 その喫茶店は俺が封印される前何度も利用したところだった。まだあったんだあのカフェ・・。 懐かしい気持ちを胸にアリスと手を繋ぎながら喫茶店へ入っていく。 店主「いらっしゃい」 アリス「ホットケーキと紅茶、二人分ねー♪」 そういって慣れたようにちょこんと席へ座る。 俺はしばらく店内の雰囲気や内装を見ていた。数百年前と比べると少し洒落た内装で少し広くなっている。 カフェのマスターも知らない顔だ・・・まぁ数百年前だからかな・・・・。 アリスの正面の席に座り、ホットケーキと紅茶が来るのを待つ。 しばらく双方じっと黙っていたが、アリスが手に持っていた本をバッと広げる。 どうやら魔法の本のようだ。 モルドレッド「お前勉強熱心だな・・・。」 アリス「まぁね・・・。私ね、夢があるの・・・あの・・・その・・・・笑わない?」 夢?そういうのもあるのか。 あぁ、笑わないよ。言ってみな? アリス「・・・・じ・・・自律人形、自分の意志で動く人形が作りたいの」 モルドレッド「自律人形?へぇ~・・・。」 アリス「・・・・?笑わないの?」 いや、笑うなっつったじゃん。 第一、俺にはそういうはよくわかんねぇし・・・でも、なにか目指すもんがあるのならいいんじゃねぇのか? アリス「・・・みんな、笑うんだ。作れっこないって・・・。でも、私作りたいの・・・。だからいっぱい魔法覚えて・・・それで・・・」 モルドレッド「わかったわかった。そんな悲しい顔スンナ。・・・俺はいいと思うよ。面白そうじゃないか?」 アリス「ホント?ホントにそう思う?」 モルドレッド「あぁ、ほんとだ。」 目の前の少女はパッと明るい表情になりニコッと微笑んだ。 俺はその顔を微笑んでみていた。コイツの笑顔には何故か安心感が湧く。 アリス「ねぇ・・・おじさんは魔法使えるの?」 ホットケーキと紅茶を堪能しているとき、突然アリスは話を持ち出す。 魔法?余裕。 アリス「ホント!ねぇ・・・よければさ・・・教えてくれない?」 何を? アリス「魔法よ。昨日言ってたじゃない!大悪魔よりも強くてかっこいいって!だから・・・お願い。」 あぁ・・・言ったっけ? そううるんだ目で見るんじゃあないよ。断れないないか。まぁ断るわけない 昨日であったばっかの俺にホットケーキと紅茶を御馳走してくれたんだ。 モルドレッド「まぁ・・・いいが。俺もやることないし・・・・。」 アリス「●ートみたいなこと言うね。」 モルドレッド「やめろ」 ※続きはまた
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東京魔人學園外法帖 ・要約版1:要約スレpart2-462 ・要約版2:要約スレpart3-93 462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 20 27 29 ID hpkRt8XlO 東京魔人学園外法帖 時は幕末、幕府を転覆せんとする鬼道衆と江戸と幕府を守る龍閃組の戦いがあった。 事件を起こす側、解決する側として戦う両者だが事件の影にどちらでもない第三の存在がでてくる。 その正体、柳生宗祟は両者に情報操作をし事件が自らに都合のよいように仕向けていた。 だが謎の少女比良坂の力を借りた緋勇龍斗は柳生襲撃から時を戻り両者を共闘させる事に成功する。 柳生は日本最大の龍穴(氣の出口)富士山にて龍脈の力を手に入れようとするが柳生はその氣に耐えられず邪龍となり暴走するが龍斗達はこれを倒す。 柳生は自らの失敗を悟るが不老不死の自分には次があるが、その時にはお前達は死んでいると言う。 だが、龍斗達はその時は自分達の想いを受け継いだ者達がいると言い柳生を倒す。 全てが終わった後、江戸にある龍穴を監視するため、そこに学校が創られたその名は真神学園。 93 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/09(月) 11 42 46 ID 43OynnF/O 東京魔人学園外法帳 時は幕末、緋勇龍斗は江戸に訪れていた。 龍閃組編 龍斗は幕府の秘密組織龍閃組に入り怪事件を対処する。 事件は幕府に怨みを持つ鬼道衆が起こしたものだが幕府自体もきな臭い動きをしている。 それが柳生という第三勢力の仕業とわかるが龍斗達はなすすべなく敗れる。 鬼道衆編 龍斗は幕府により虐げられた人々の集まり鬼道衆に入る。 幕府転覆のため事件を起こすがそのさなか仲間達の深い悲しみを龍斗は癒す。 そんな中、鬼道衆すら知らない事件が起こりそれが柳生という人物の仕業とわかる。 さらに鬼道衆の受けた幕府の仕打ちも柳生がお膳立てしたものだった。 鬼道衆の村が柳生の術により壊滅状態になり龍斗達もなすすべなく敗れる。 最終編 柳生に敗れる瞬間仲間の一人比良坂の力により二つの異なる記憶が一つになる。 龍閃組、鬼道衆は龍斗を中心に集まり打倒柳生のため手を取り合う。 一方柳生は日本最大の龍脈富士山で力を得ようとする。 だが黄龍の器ではない柳生は扱いきれず暴走する。 なんとか柳生を倒すも柳生は不老不死のため、今回は失敗したが次の事件を起こすとき龍斗達は死んでいると語る。 だが龍斗達は柳生が次の事件を起こすなら自分達の子孫や意志を継ぐものが立ち向かうと言いきる。 そして龍斗達は江戸を守り次代を担うものを育てるため真神学園をたてる。
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数百年前、俺は生まれた。魔界の創造主にして魔界の神である女によって無から作り出された。 ----モルドレッド・ハンスマン、それが俺の名前。 俺は魔界神から、魔界から、多くのことを学んだ。基本的な学術、魔術、戦闘術、ありとあらゆる知識をただひたすらに頭に入れていった。 そんなある日だ・・・魔界が何者かによる襲撃を受け危機に瀕していた。いわるゆピンチと言うやつだ。そこで私は襲撃に応戦した。 魔界神によって創造されたこの魔人の力、ためすにはもってこいの相手だった。俺は必死で戦ったよ? その結果、ものの数分で敵を跡形もなくしてやったがね。 俺は勝った・・・魔界を守ったんだ! そう思って後ろを・・・仲間の方を振り返るとそこには、俺を恐怖の対象として、化け物として見て、怯え、蔑み、恐れおののく仲間たちの姿があった。 何故だ?なんでそんな顔をする?敵は殲滅したぞ?もう怯えなくていいんだ・・・・なんでだ?何故そんな目で俺を見る?やめろ・・・ そんな目で俺を見るな・・・俺は魔界のために戦ったんだ!皆を守るために・・!・・だからやめろ!! その日から・・・誰も俺と話してくれる人はいなくなった・・・いっしょに飯を食ってくれる人・・・いっしょに笑いあう人も・・・消えた。 まるで蝋燭の灯がフッと消え辺りが暗闇になるかのように・・・俺の周りには暗闇(こどく)しかなくなっていた。 誰も彼も俺を異物としてみる・・・誰も彼も俺を怖がる・・・誰も彼も・・・・俺を受け入れない・・・。 絶望の中、俺は魔界神にとある広場に呼び出された・・・そして俺に言い渡されたのは。 『アナタは危険すぎます、アナタはいずれ魔界を・・・いえ、世界にまで災いをもたらすでしょう。よって・・アナタを封印します。』 封印?なんだそれ?災い?・・俺はそんなことしない!おれはいつだって魔界のことを・・・・アンタの事を思ってる! なのに・・・なんだ?ちょっとパワーが強かっただけで・・・・・。 『ごめんなさい・・・・。これは決定なの・・・。命をとらないのはせめてもの慈悲よ。』 謝るな・・・謝るんじゃねぇよ!!こんなことになるんだったら・・こんな目に合うんだったら・・・・ 俺は一体何のために生まれたんだ!!!!!? そう叫んだ瞬間、足元に大きな魔法陣が浮かぶ、これは・・・・・封印術式? やめろ・・・・やめてくれ!何だってする、なんでもいうコトを聞く!だから・・・だからやめてくれ・・・・頼む・・・・ そんなことをするんだったら・・・・むしろ殺してくれ!!あの時襲撃してきた奴等共と同じように・・俺をグチャグチャに殺してくれ!! 『ごめんなさい・・・・・』 そういって俺に憐れむような目を向け・・・術式を発動させる。俺はどんどん魔法陣に沈んでいった。 なんでだ・・?なんでこんなことに・・・・・?俺は・・・・俺はいらないのか?ならなんで俺を作った? 何で無の中で俺をそっとしておいてくれなかった?・・・・・。殺せよ・・・・、封印なんて・・・・そんな生き地獄・・。 そうして俺は・・・・封印された空間で数百年過ごした。 何もない・・・誰もいない・・・声も届かない・・・ひとりぼっちだった・・・。 ただひとつあるのは、『自分に居場所などない』という結論だった。 その時からだ・・・・俺が、世界の破壊を決意したのは・・・。 俺のような異物は世界は決して受け入れない・・・・いつだって迫害される・・・・存在するだけで悪にされる・・・・。 こんな世界・・・・。 こんな世界ぃいいい!!! 俺は力を振り絞り、あらゆる術式を試した。きっと出口はある。きっと外につながっている場所はある、と。 それをまたもや数百年、そうしてやっと、俺は外に出ることに成功した。 目の前に広がるのは大都市として発展する魔界の姿だった。数百年ぶりの娑婆の空気、俺は感動した。 奇跡の生還をはたしたのだ!! するとその時、 少女「・・・・・おじさん、誰?」 どこからか声がする、どこからだ?右か?左か?上か? 少女「下よ、ねぇおじさん・・・おじさんはだれなの?」 あぁ、下か。小せぇなオイ・・・。 少女「あ!わかった!おじさん大悪魔でしょ!!?そうでしょ!?やった大成功♪」 少女はピョンピョンと跳ね大喜びする。よくわからないので声をかけてみた。 モルドレッド「おい、なにが成功なんだ?」 少女「え?おじさん私の悪魔召喚術式で出てきたんでしょ?」 モルドレッド「・・・・・・・・。」 少女「ほらこれこれ!私が書いたんだよ!?すごいでしょ!?」 そういって少女は俺に地面に書いた魔法陣を見せる。 モルドレッド「・・・・お前、この術式いろいろ間違ってるぞ?」 少女「Σ(°д°lll)ガーン」 モルドレッド「はっはっはっは、残念ながら大悪魔じゃあないな。大悪魔ではないが俺の方が強くてかっこいい。っていうか、その魔法陣じゃ蛙も呼べないぞ?はっはっはっはっはwww」 少女「(´;ω;`)ブワッ」 モルドレッド「っておい、泣くなよ(汗)」 こんな他愛もない会話をなぜか数分に渡りしていた。そして、俺はあることに気づいた。 この娘、俺のことを怖がっていない・・・。見たところ魔法を使うようだ。だとすれば、俺のパワーに勘づくはずだ。なのに・・・。 モルドレッド「なぁ・・・・お前、おれが怖くないのか?」 少女「?なんで?おじさん面白いし。」 とニッコリと俺に笑みかけた。なんとも無垢な微笑みだった。 俺はそっと少女を撫でる。金色の髪がそれに合わせて綺麗に揺れる モルドレッド「俺はおじさんじゃない、モルドレッドだ。モルドレッド・ハンスマン。わかったか?」 少女「・・・うん!でも言いにくいからおじさんでいいでしょ?」 仕方ねぇなこのガキは・・・・。 少女「私はアリス。アリス・マーガトロイド!よろしくね♪」 モルドレッド「アリス・マーガ・・・覚えにくい名前だな。」 アリス「そ、それくらい覚えてよ!」 モルドレッド「はっはは、悪い悪い」 この少女は俺を怖がらなかった・・・なんとなくだが、うれしかった。 アリス「ねぇ、おじさん。明日もまたここであえるかな?」 モルドレッド「あん?あ、あぁ、別にいいが?」 アリス「ありがとう!あ、私そろそろ帰るね?お母様が心配しちゃう。」 そういって彼女は去っていった。 急な展開で俺自身戸惑っていた。だが・・・・悪くない。 ま、明日もあってやるか。 摩天楼のその先にある空を眺める・・・。 特に帰る当てのない俺はずっとそこで朝までスタンバってました・・・・。 モルドレッド「・・あー・・・」 魔界の空を見上げる。本日晴天、雲一つなし・・・暑い。 久々の外の暑さに少しクラリとめまいがした。あの封印空間の中では温度や湿度などと言った概念がない。 数百年ぶりのこの暑さで体がびっくりしているのがわかった。 しばらく待っているとワンピースを着た金髪の少女が息を切らしながらトテトテと走ってきた。 アリス「ごめーん、待ったぁ~?」 どこの待ち合わせカップルの台詞だそれは・・・。 モルドレッド「昨日の夜からずっとスタンバってました。」 アリス「Σ(°д°し)え!?おじさん、おうちは?」 モルドレッド「・・・・ははは、おじさんにはな、帰る場所がねぇんだ。」 そういって俺はアリスの頭をポンポンと軽く叩くようになでる。 アリス「・・・・さみしくないの?」 モルドレッド「・・・・あぁ、さみしいなぁ。でも仕方ないんだ。」 アリス「・・・・・。ねえ?おじさん、昨日から何も食べてないんじゃない?」 昨日からどころか何百年も食ってねぇですよ・・・・まぁ話こじれちまうから言わねぇが。 アリス「ねぇカフェいこう!あそこのホットケーキと紅茶おいしいんだよ!いこう!早く早く!」 そういってアリスは強引に俺の手を引っ張りとかる喫茶店へ連れ出した。 その喫茶店は俺が封印される前何度も利用したところだった。まだあったんだあのカフェ・・。 懐かしい気持ちを胸にアリスと手を繋ぎながら喫茶店へ入っていく。 店主「いらっしゃい」 アリス「ホットケーキと紅茶、二人分ねー♪」 そういって慣れたようにちょこんと席へ座る。 俺はしばらく店内の雰囲気や内装を見ていた。数百年前と比べると少し洒落た内装で少し広くなっている。 カフェのマスターも知らない顔だ・・・まぁ数百年前だからかな・・・・。 アリスの正面の席に座り、ホットケーキと紅茶が来るのを待つ。 しばらく双方じっと黙っていたが、アリスが手に持っていた本をバッと広げる。 どうやら魔法の本のようだ。 モルドレッド「お前勉強熱心だな・・・。」 アリス「まぁね・・・。私ね、夢があるの・・・あの・・・その・・・・笑わない?」 夢?そういうのもあるのか。 あぁ、笑わないよ。言ってみな? アリス「・・・・じ・・・自律人形、自分の意志で動く人形が作りたいの」 モルドレッド「自律人形?へぇ~・・・。」 アリス「・・・・?笑わないの?」 いや、笑うなっつったじゃん。 第一、俺にはそういうはよくわかんねぇし・・・でも、なにか目指すもんがあるのならいいんじゃねぇのか? アリス「・・・みんな、笑うんだ。作れっこないって・・・。でも、私作りたいの・・・。だからいっぱい魔法覚えて・・・それで・・・」 モルドレッド「わかったわかった。そんな悲しい顔スンナ。・・・俺はいいと思うよ。面白そうじゃないか?」 アリス「ホント?ホントにそう思う?」 モルドレッド「あぁ、ほんとだ。」 目の前の少女はパッと明るい表情になりニコッと微笑んだ。 俺はその顔を微笑んでみていた。コイツの笑顔には何故か安心感が湧く。 アリス「ねぇ・・・おじさんは魔法使えるの?」 ホットケーキと紅茶を堪能しているとき、突然アリスは話を持ち出す。 魔法?余裕。 アリス「ホント!ねぇ・・・よければさ・・・教えてくれない?」 何を? アリス「魔法よ。昨日言ってたじゃない!大悪魔よりも強くてかっこいいって!だから・・・お願い。」 あぁ・・・言ったっけ? そううるんだ目で見るんじゃあないよ。断れないないか。まぁ断るわけない 昨日であったばっかの俺にホットケーキと紅茶を御馳走してくれたんだ。 モルドレッド「まぁ・・・いいが。俺もやることないし・・・・。」 アリス「●ートみたいなこと言うね。」 モルドレッド「やめろ」 ※続きはまた
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手をつなぐ魔人(OCG) 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。 (2):このカードの守備力は、このカード以外の自分フィールドの 表側守備表示モンスターの元々の守備力の合計分アップする。 下級モンスター 悪魔族 能力変動 行動制限 闇属性 魔人 同名カード 手をつなぐ魔人(アニメ) 手をつなぐ魔人(TF6)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1561.html
東京魔人學園外法帖 ・要約版1:要約スレpart2-462 ・要約版2:要約スレpart3-93 462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 20 27 29 ID hpkRt8XlO 東京魔人学園外法帖 時は幕末、幕府を転覆せんとする鬼道衆と江戸と幕府を守る龍閃組の戦いがあった。 事件を起こす側、解決する側として戦う両者だが事件の影にどちらでもない第三の存在がでてくる。 その正体、柳生宗祟は両者に情報操作をし事件が自らに都合のよいように仕向けていた。 だが謎の少女比良坂の力を借りた緋勇龍斗は柳生襲撃から時を戻り両者を共闘させる事に成功する。 柳生は日本最大の龍穴(氣の出口)富士山にて龍脈の力を手に入れようとするが柳生はその氣に耐えられず邪龍となり暴走するが龍斗達はこれを倒す。 柳生は自らの失敗を悟るが不老不死の自分には次があるが、その時にはお前達は死んでいると言う。 だが、龍斗達はその時は自分達の想いを受け継いだ者達がいると言い柳生を倒す。 全てが終わった後、江戸にある龍穴を監視するため、そこに学校が創られたその名は真神学園。 93 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/09(月) 11 42 46 ID 43OynnF/O 東京魔人学園外法帳 時は幕末、緋勇龍斗は江戸に訪れていた。 龍閃組編 龍斗は幕府の秘密組織龍閃組に入り怪事件を対処する。 事件は幕府に怨みを持つ鬼道衆が起こしたものだが幕府自体もきな臭い動きをしている。 それが柳生という第三勢力の仕業とわかるが龍斗達はなすすべなく敗れる。 鬼道衆編 龍斗は幕府により虐げられた人々の集まり鬼道衆に入る。 幕府転覆のため事件を起こすがそのさなか仲間達の深い悲しみを龍斗は癒す。 そんな中、鬼道衆すら知らない事件が起こりそれが柳生という人物の仕業とわかる。 さらに鬼道衆の受けた幕府の仕打ちも柳生がお膳立てしたものだった。 鬼道衆の村が柳生の術により壊滅状態になり龍斗達もなすすべなく敗れる。 最終編 柳生に敗れる瞬間仲間の一人比良坂の力により二つの異なる記憶が一つになる。 龍閃組、鬼道衆は龍斗を中心に集まり打倒柳生のため手を取り合う。 一方柳生は日本最大の龍脈富士山で力を得ようとする。 だが黄龍の器ではない柳生は扱いきれず暴走する。 なんとか柳生を倒すも柳生は不老不死のため、今回は失敗したが次の事件を起こすとき龍斗達は死んでいると語る。 だが龍斗達は柳生が次の事件を起こすなら自分達の子孫や意志を継ぐものが立ち向かうと言いきる。 そして龍斗達は江戸を守り次代を担うものを育てるため真神学園をたてる。
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数百年前、俺は生まれた。魔界の創造主にして魔界の神である女によって無から作り出された。 ----モルドレッド・ハンスマン、それが俺の名前。 俺は魔界神から、魔界から、多くのことを学んだ。基本的な学術、魔術、戦闘術、ありとあらゆる知識をただひたすらに頭に入れていった。 そんなある日だ・・・魔界が何者かによる襲撃を受け危機に瀕していた。いわるゆピンチと言うやつだ。そこで私は襲撃に応戦した。 魔界神によって創造されたこの魔人の力、ためすにはもってこいの相手だった。俺は必死で戦ったよ? その結果、ものの数分で敵を跡形もなくしてやったがね。 俺は勝った・・・魔界を守ったんだ! そう思って後ろを・・・仲間の方を振り返るとそこには、俺を恐怖の対象として、化け物として見て、怯え、蔑み、恐れおののく仲間たちの姿があった。 何故だ?なんでそんな顔をする?敵は殲滅したぞ?もう怯えなくていいんだ・・・・なんでだ?何故そんな目で俺を見る?やめろ・・・ そんな目で俺を見るな・・・俺は魔界のために戦ったんだ!皆を守るために・・!・・だからやめろ!! その日から・・・誰も俺と話してくれる人はいなくなった・・・いっしょに飯を食ってくれる人・・・いっしょに笑いあう人も・・・消えた。 まるで蝋燭の灯がフッと消え辺りが暗闇になるかのように・・・俺の周りには暗闇(こどく)しかなくなっていた。 誰も彼も俺を異物としてみる・・・誰も彼も俺を怖がる・・・誰も彼も・・・・俺を受け入れない・・・。 絶望の中、俺は魔界神にとある広場に呼び出された・・・そして俺に言い渡されたのは。 『アナタは危険すぎます、アナタはいずれ魔界を・・・いえ、世界にまで災いをもたらすでしょう。よって・・アナタを封印します。』 封印?なんだそれ?災い?・・俺はそんなことしない!おれはいつだって魔界のことを・・・・アンタの事を思ってる! なのに・・・なんだ?ちょっとパワーが強かっただけで・・・・・。 『ごめんなさい・・・・。これは決定なの・・・。命をとらないのはせめてもの慈悲よ。』 謝るな・・・謝るんじゃねぇよ!!こんなことになるんだったら・・こんな目に合うんだったら・・・・ 俺は一体何のために生まれたんだ!!!!!? そう叫んだ瞬間、足元に大きな魔法陣が浮かぶ、これは・・・・・封印術式? やめろ・・・・やめてくれ!何だってする、なんでもいうコトを聞く!だから・・・だからやめてくれ・・・・頼む・・・・ そんなことをするんだったら・・・・むしろ殺してくれ!!あの時襲撃してきた奴等共と同じように・・俺をグチャグチャに殺してくれ!! 『ごめんなさい・・・・・』 そういって俺に憐れむような目を向け・・・術式を発動させる。俺はどんどん魔法陣に沈んでいった。 なんでだ・・?なんでこんなことに・・・・・?俺は・・・・俺はいらないのか?ならなんで俺を作った? 何で無の中で俺をそっとしておいてくれなかった?・・・・・。殺せよ・・・・、封印なんて・・・・そんな生き地獄・・。 そうして俺は・・・・封印された空間で数百年過ごした。 何もない・・・誰もいない・・・声も届かない・・・ひとりぼっちだった・・・。 ただひとつあるのは、『自分に居場所などない』という結論だった。 その時からだ・・・・俺が、世界の破壊を決意したのは・・・。 俺のような異物は世界は決して受け入れない・・・・いつだって迫害される・・・・存在するだけで悪にされる・・・・。 こんな世界・・・・。 こんな世界ぃいいい!!! 俺は力を振り絞り、あらゆる術式を試した。きっと出口はある。きっと外につながっている場所はある、と。 それをまたもや数百年、そうしてやっと、俺は外に出ることに成功した。 目の前に広がるのは大都市として発展する魔界の姿だった。数百年ぶりの娑婆の空気、俺は感動した。 奇跡の生還をはたしたのだ!! するとその時、 少女「・・・・・おじさん、誰?」 どこからか声がする、どこからだ?右か?左か?上か? 少女「下よ、ねぇおじさん・・・おじさんはだれなの?」 あぁ、下か。小せぇなオイ・・・。 少女「あ!わかった!おじさん大悪魔でしょ!!?そうでしょ!?やった大成功♪」 少女はピョンピョンと跳ね大喜びする。よくわからないので声をかけてみた。 モルドレッド「おい、なにが成功なんだ?」 少女「え?おじさん私の悪魔召喚術式で出てきたんでしょ?」 モルドレッド「・・・・・・・・。」 少女「ほらこれこれ!私が書いたんだよ!?すごいでしょ!?」 そういって少女は俺に地面に書いた魔法陣を見せる。 モルドレッド「・・・・お前、この術式いろいろ間違ってるぞ?」 少女「Σ(°д°lll)ガーン」 モルドレッド「はっはっはっは、残念ながら大悪魔じゃあないな。大悪魔ではないが俺の方が強くてかっこいい。っていうか、その魔法陣じゃ蛙も呼べないぞ?はっはっはっはっはwww」 少女「(´;ω;`)ブワッ」 モルドレッド「っておい、泣くなよ(汗)」 こんな他愛もない会話をなぜか数分に渡りしていた。そして、俺はあることに気づいた。 この娘、俺のことを怖がっていない・・・。見たところ魔法を使うようだ。だとすれば、俺のパワーに勘づくはずだ。なのに・・・。 モルドレッド「なぁ・・・・お前、おれが怖くないのか?」 少女「?なんで?おじさん面白いし。」 とニッコリと俺に笑みかけた。なんとも無垢な微笑みだった。 俺はそっと少女を撫でる。金色の髪がそれに合わせて綺麗に揺れる モルドレッド「俺はおじさんじゃない、モルドレッドだ。モルドレッド・ハンスマン。わかったか?」 少女「・・・うん!でも言いにくいからおじさんでいいでしょ?」 仕方ねぇなこのガキは・・・・。 少女「私はアリス。アリス・マーガトロイド!よろしくね♪」 モルドレッド「アリス・マーガ・・・覚えにくい名前だな。」 アリス「そ、それくらい覚えてよ!」 モルドレッド「はっはは、悪い悪い」 この少女は俺を怖がらなかった・・・なんとなくだが、うれしかった。 アリス「ねぇ、おじさん。明日もまたここであえるかな?」 モルドレッド「あん?あ、あぁ、別にいいが?」 アリス「ありがとう!あ、私そろそろ帰るね?お母様が心配しちゃう。」 そういって彼女は去っていった。 急な展開で俺自身戸惑っていた。だが・・・・悪くない。 ま、明日もあってやるか。 摩天楼のその先にある空を眺める・・・。 特に帰る当てのない俺はずっとそこで朝までスタンバってました・・・・。 モルドレッド「・・あー・・・」 魔界の空を見上げる。本日晴天、雲一つなし・・・暑い。 久々の外の暑さに少しクラリとめまいがした。あの封印空間の中では温度や湿度などと言った概念がない。 数百年ぶりのこの暑さで体がびっくりしているのがわかった。 しばらく待っているとワンピースを着た金髪の少女が息を切らしながらトテトテと走ってきた。 アリス「ごめーん、待ったぁ~?」 どこの待ち合わせカップルの台詞だそれは・・・。 モルドレッド「昨日の夜からずっとスタンバってました。」 アリス「Σ(°д°し)え!?おじさん、おうちは?」 モルドレッド「・・・・ははは、おじさんにはな、帰る場所がねぇんだ。」 そういって俺はアリスの頭をポンポンと軽く叩くようになでる。 アリス「・・・・さみしくないの?」 モルドレッド「・・・・あぁ、さみしいなぁ。でも仕方ないんだ。」 アリス「・・・・・。ねえ?おじさん、昨日から何も食べてないんじゃない?」 昨日からどころか何百年も食ってねぇですよ・・・・まぁ話こじれちまうから言わねぇが。 アリス「ねぇカフェいこう!あそこのホットケーキと紅茶おいしいんだよ!いこう!早く早く!」 そういってアリスは強引に俺の手を引っ張りとかる喫茶店へ連れ出した。 その喫茶店は俺が封印される前何度も利用したところだった。まだあったんだあのカフェ・・。 懐かしい気持ちを胸にアリスと手を繋ぎながら喫茶店へ入っていく。 店主「いらっしゃい」 アリス「ホットケーキと紅茶、二人分ねー♪」 そういって慣れたようにちょこんと席へ座る。 俺はしばらく店内の雰囲気や内装を見ていた。数百年前と比べると少し洒落た内装で少し広くなっている。 カフェのマスターも知らない顔だ・・・まぁ数百年前だからかな・・・・。 アリスの正面の席に座り、ホットケーキと紅茶が来るのを待つ。 しばらく双方じっと黙っていたが、アリスが手に持っていた本をバッと広げる。 どうやら魔法の本のようだ。 モルドレッド「お前勉強熱心だな・・・。」 アリス「まぁね・・・。私ね、夢があるの・・・あの・・・その・・・・笑わない?」 夢?そういうのもあるのか。 あぁ、笑わないよ。言ってみな? アリス「・・・・じ・・・自律人形、自分の意志で動く人形が作りたいの」 モルドレッド「自律人形?へぇ~・・・。」 アリス「・・・・?笑わないの?」 いや、笑うなっつったじゃん。 第一、俺にはそういうはよくわかんねぇし・・・でも、なにか目指すもんがあるのならいいんじゃねぇのか? アリス「・・・みんな、笑うんだ。作れっこないって・・・。でも、私作りたいの・・・。だからいっぱい魔法覚えて・・・それで・・・」 モルドレッド「わかったわかった。そんな悲しい顔スンナ。・・・俺はいいと思うよ。面白そうじゃないか?」 アリス「ホント?ホントにそう思う?」 モルドレッド「あぁ、ほんとだ。」 目の前の少女はパッと明るい表情になりニコッと微笑んだ。 俺はその顔を微笑んでみていた。コイツの笑顔には何故か安心感が湧く。 アリス「ねぇ・・・おじさんは魔法使えるの?」 ホットケーキと紅茶を堪能しているとき、突然アリスは話を持ち出す。 魔法?余裕。 アリス「ホント!ねぇ・・・よければさ・・・教えてくれない?」 何を? アリス「魔法よ。昨日言ってたじゃない!大悪魔よりも強くてかっこいいって!だから・・・お願い。」 あぁ・・・言ったっけ? そううるんだ目で見るんじゃあないよ。断れないないか。まぁ断るわけない 昨日であったばっかの俺にホットケーキと紅茶を御馳走してくれたんだ。 モルドレッド「まぁ・・・いいが。俺もやることないし・・・・。」 アリス「●ートみたいなこと言うね。」 モルドレッド「やめろ」 ※続きはまた
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魔人 ダーク・バルター パック:深遠の底にある魔(P) 80071763 融合・効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻2000/守1200 「憑依するブラッド・ソウル」+「辺境の大賢者」 このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。 通常魔法の発動時に1000ライフポイントを払う事で、その効果を無効化する。 また、このモンスターが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。 通常魔法の発動を無効化でき、破壊したモンスター効果を無効化できる融合モンスター。 攻撃力が若干低いが、リバースモンスターやリクルーターを潰したりと、中々に優秀な効果を持つ。 通常魔法の阻害は、相手が攻勢に出る時に使われることが多く、守勢で有効に働く。 地砕きや地割れ等の除去魔法や、サーチ、特殊召喚等、防御面で優秀なカードと言える。 融合素材無し!(×憑依するブラッド・ソウル ×辺境の大賢者) 正規融合が出来ないため、召喚が大変。融合素材代用モンスターを使えない。 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ 収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目)
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種族 名前 ALI 出現数 月齢 相性 LV 力 攻撃 魔法 攻撃回数 HP 知 命中 基本経験値 魔 防御 お金 MP 体 回避 特技 マグネタイト 速 魔法威力 アイテム CP 運 魔法効果 魔人 デイビット NEUTRAL 1体 0 死の魔 99 25 160 ハピルマ 1回 999 35 46 プリンパ 2772 25 86 マリンカリン 4752 999 20 44 -------- 1980 40 29 -------- ストラディバリ 0 40 38 -------- 魔人 ペイルライダー LAW 1体 0 死の魔 99 40 208 テンタラフー 1回 999 10 45 ムド 2772 25 110 ムドオン 4752 999 30 36 -------- 1980 35 26 -------- 天使のラッパ 0 20 13 -------- 魔人 ダイソウジョウ CHAOS 1体 0 幽体 99 15 128 -------- 1回 999 40 14 -------- 2772 40 64 -------- 4752 999 10 15 ブラッドスチール 1980 10 45 ペトラアイ 死神の鐘 0 20 45 デビルスマイル